アマゾンの魔力 編集部
AMAZON RIVERSIDE HOTEL MAINAN
「大河・アマゾンの魔力」
リバーサイド・ホテル・マイナン
遠い国ブラジル。
今や、世界のスポーツイベントをこなし、多くの人たちが訪れたブラジル。
混沌と融和のブラジルから、多彩な価値案が存在する国へと、独特な熱を放ち続ける、世界の大国ブラジル。
その魅力は、計り知れない。
ましてや、世界の大河アマゾン河を懐に抱え、その魔力は、正に未知数の輝きを放っている。
アマゾンの原始林に抱かれた大河を友とて生まれたホテルがある。
ヨーロッパの5つ星ホテル「ARIAU AMAZON TOWERS」と、日本の漫画誌で画かれていた・釣りバカ日記・でも登場していた「AMAZON RIVERSIDE HOTEL MAINAN」が今回のテーマだ。
しかしながら、今回紹介する「AMAZON RIVERSIDE HOTEL MAINAN」は、残念ながら、2011年12月末をもってクローズしている、誠に残念だ。
しかし、アマゾン河とその大自然を共有して、多くの旅人から愛された、素朴で深い愛がロッジを包む「HOTEL MAINAN」
その姿をもい一度、nagasawamagazineで再現してみたいと思います。

同ロッジは、アマゾンの玄関口 マナウスで唯一アマゾン川の本流に面しているジャングルロッジで、2002年の開業より日本人スタッフが常駐し、かつ日本語ガイドが同行する各種ツアーが手配出来ること、またジャングルロッジでありながら温水シャワーや水洗トイレなどの設備も整っており、日本人観光客には人気のホテルだ。
マナウス港から小さなボートで、ネグロ河を下る、揺れながらアマゾン河の合流点に出る。アマゾン河の本流ソリモンエス河の合流点だ。
この二つの大河は、一方は赤茶色、一方は黒の激流だ。
色が異なる二つの大河こそ、アマゾン大河なのだ。
川幅は気が遠くなるほど広い、
濁流にもまれながら、下流河岸に建つ、日系オーナー辻さんが持つロッジが、目的の、「AMAZON RIVERSIDE HOTEL MAINAN」だ。
オーナー・辻さんがアマゾンに惚れこんで建てた、プチロッジだ。
目の前に、大河アマゾンを望む、最高のロケーション。
贅沢を感じる、このロッジは、最高の癒しを与えてくれる。
全室17の小さなホテルだが、木材で作られたルームは贅沢だ。
開放感が溢れるルームは、ベット、トイレ、シャワーが完備されている。
ロビーから、ダイニングを通っての、長いローカの先にルームがある。
長いローカの片側は、勿論、アマゾン河だ。
川のせせらぎ?大河の轟音?が、オーケストラのサウンドだ。
眠りを誘導してくれる。
朝は、大河の流れと、その壮大な景色が、朝食を盛り上げてくれる。
テーブルには、アマゾンの果物がうれしい。
ナマズを中心とした淡水魚、ピラニア料理が並ぶ。
ピラニアは、結構おいしい、いろいろな料理にして提供してくれる。
このホテルのぬくもりは、やはり、何時までも、体が覚えていることをお伝えしておきます。
次回は、もう一つの、アマゾンの友「ARIAU AMAZON TOWERS」を紹介します。
企画・取材・nagasawamagazine・
写真・ 五頭 輝樹