NAGASAWA Magazine|ながさわマガジン

ワインバトラー・ニールのライフワーク Part 37

自分の頭で考える

         自分で考える
         自分で考える

少しずつですが春の訪れを感じる季節になって来ました。

皆さんは如何お過ごしかと思います。

私の現在、いるところは箱根の彫刻の森美術館のそばですから気温は未だ低いですがもうおそらく今年は雪が降らないような感じがしています。

1月あたりに降雪がありましたが、ニュースを見ていると「箱根は雪が降って大変なことになっている!」みたいな報道が流れて私達住民には見慣れた光景が写し出されますが、箱根というところは雪が降っても朝から箱根町の除雪車がきちんと除雪をして頂けるのでそんなに不便ではありません。

私達からすると騒ぎ過ぎと思うくらいの報道です。

では何故、そのような報道になるかと言うと、箱根駅伝で有名な国道1号線が登坂でここに雪が降るとしごく当たり前のことですが、スタッドレスタイヤを履いて来ない車は当然、登ってこれませんし、制御不能になり、酷い車ですとガードレールに突っ込んだり、路肩からはみ出して脱輪したりする車が必ず十台以上出てきます。それを大げさに煽り立てるように報道されてしまうのでFBなどで繋がっている友達からは「箱根?大丈夫?」とか、ひっきりなしに来ます。良く、考えて頂きたいのは、雪道でスタッドレスタイヤを履いて居なければ誰でも又何処でも、そうなるのは当たり前ですね。準備もせずに都心から近い、温泉があって地熱があるから大丈夫とでも思っているんでしょうか?ちょっと疑問に思います。又宿泊施設に電話してくる問い合わせも、「雪が降るみたいなんですけど、大丈夫ですか?天気はどうなるんですか?」等の、同じ内容のものが一日に何件もあります。受ける側としては親切丁寧に受け答えを致しますが、内心では「気象予報士じゃないだから、わかるわけ、ないでしょ!」と思っています。又「登山鉄道は動いているのですか?」という問い合わせもあります。

念の為、調べていますが、基本的に「電話してくるより、登山鉄度や駅に問い合わせるか、少なくともスマホは持っているのでしょうから、ググッて欲しい」と思っています。

少し長くなりましたが、まずは、何でもそうですが、ご自身でお調べ頂くことをお勧めしたいことと、坂があるんですから、お車でお越しになられるのであるならば最低スタッドレスタイヤは履いて頂くことをお勧め致します。

これは観光地、リゾートホテルに勤務する方々は皆さん同じ考えかとは思います。

 

読書
読書

前置きが長くなりましたが、最近、気になっていたことがあったのですが、ある時、テレビを見ていましたら、「なるほど、こう表現すればいいんだ!」「こういう考えなんだ」という場面に出くわしました。

それはある有名でセレブなミュージシャンGさんがゲストで、居酒屋での対談のシーンでした。本来ならこの様な居酒屋には来ない、行かないであろうGさんがそこで対談するので視聴者もギャップを感じながら観ていたと思います。

対談が始まると焼き鳥とかソーセージとかが、おつまみとして出てきていました。Gさんはソーセージを手で食べていましたら、聞き役のHさんが「おまえ~箸くらい使えよ~」と言いました。するとスタッフがGさんが使っているマイ箸を手渡しました。

すると、Hさんが、「自分の箸使うんだ、割りばしとか使わんの?」と聞きましたらGさんは、「こっち(マイ箸)の方が美味しいじゃないですか!」と言いました。

そこにいた聞き役のMさんFさんも同じように、焼き鳥やソーセージとかを指さしながら「だって食べてるものがこんな感じのものだったらマイ箸なんて~」と言いました、特に女性のFさんが割と強い調子で言ったかと思います。そうしましたらGさんが「じゃあ、質問します!」と言ってこう言い放ちました。

「食べてるものの味が同じなら犬の皿に盛っても同じ味ですか!!」と。そうしましたら言われたFさんはかなり引いて「どうもすみませんでした」と言いました。

場を落ち付かせるために司会役のSさんが「まぁ、でも、Gさんがソーセージが好きなことは良く分かりました」と言って場を収めました。

私はこの発言を聞いてなるほど、こういう言い方、返し方というか考え方なんだと、しみじみ思いました。

Gさんのように才気あふれる方達はもしかしたらこういう風に独自に考え方があり日々の生活をしているのかとも思いました。

実際、味は変わらなくても盛る器によって食べ手、食べる人の気持ちが変わることは確かにありますよね。ちょっと違う見方をすれば、どんなに美味しいラーメンでも運ぶ時や提供されるときに、指が入っているのを見たら食べたくなくなりますよね。

フランス料理では割りばしで食べたくはないですよね。(ナイフ、フォークが使えない方は別です。)派生して色々と考えることが出来るので私は面白いと思いました。

おそらくGさんは食べ物だけではなく、色々なことで独自の考え方があるのだと思います。

セミナーへの参加                   外出用マイ箸

まず私の様に平凡な考え方しか持たない場合は先入観を持って物事をとらえてしまいます。

例えば、プロ野球の今後ということで考えてみますね。今、プロ野球のファンと言うのは60代の方々の支持が比較的多いと聞いています。このことから、今後、日本のプロ野球界は衰退してしまうかも知れないと単純に思う方も多いかも知れません。何故かと言うと、少子高齢化が進み、この世代の方達がいなくなった時に視聴率も落ちるしファン層も減るからと考えられますから。と言うと、つまり少子高齢化と言う先入観に惑わされて、自分の考え方が最初から曲がっていることに気が付いていません。

違った見方をすれば、40~50代の方達も若干はいますから、この年齢層のことも考慮に入れますと今話題になってる選手、スラッガー等、また海外で活躍している選手もいる訳で15~20年後にはこの方達が生きる時代はIOTが進化して労働時間より余暇の時間が増える時代になります。そうしましたらスポーツ観戦の娯楽は消えるでしょうか?現在活躍している方達は偉大な名選手となって、ユーチューブ等で繰り返し再生されて、又そんなことを利用して何かビジネスになり、又プロ野球界も活性するかも知れませんね。

 

何が言いたいのかと言うと、先入観にとらわれず、柔軟な自分の頭で考えるということです。これからは自分の頭で考える時代に必ずなると時代の寵児達が語り始めていることに気が付いて下さい。

居酒屋でマイ箸を使うことから随分話が飛躍したかも知れません。自分の頭で考えるということは深堀りすると物事を多角的に見る、若しくは読書によって勉強したりセミナーに参加して学習したりしなければいけません。

 

少し暖かくなってきましたら私も考え方を変えて勉強して行きたいと思います。

2018年度を振り返って2019年度に突入です。

 

By ニール