NAGASAWA Magazine|ながさわマガジン

ワインバトラー・ニールのライフワーク Part 13

食べる方と食べられてしまう方

私の趣味は、釣りです。ちょうど30歳の時に始めましたので今年で25年になりますが、一昨年の7月からは箱根での勤務が始まってしまいましたので中々、海に行く機会にも恵まれず、1年半位、釣りに行けてないのが現状です。その代り、会社の関係でゴルフをやる様になりましたので5回くらいは行きましたが趣味と言える腕前でもありません。

先日、友人のFacebookの投稿を見ていましたら、スーパーの魚売り場の写真が投稿してありました。小さな鯛が7匹位か入っていてタイムセールで98円。この写真に友人は、「まだこのサイズで獲ったら、可愛そうだろ!」とコメントしていました。

友人の友達も何人かは、「そうだっ!そうだっ!」とか、「どうやって食べるんだ、未だ海に戻してやれ!」「殺生はやめろ!」みたいなコメントが投稿されていました。私は久しぶりでしたが、こんな風にコメントしました「花鯛ならこのサイズでも、身はお刺身で少ししか取れませんが美味しいですよ。又内臓を抜いて何匹かまとめて鯛めしで炊き込んだら美味しく頂けますよ!」と前置きして以下を付け加えました。友人をMちゃんと呼びます。

「Mちゃんはたべられてしまう方で無くて良かったですね!神様は人間に食べる楽しみを与えてくれました。Mちゃんが大好きなビールも麦芽やホップと言う生き物で出来ているんですよ!Mちゃんを喜ばせるために生き物、生物は身を犠牲にしてまで尽くし切っているんです。」と。

Mちゃんは、「殺生をしなくても生きて行けるようになりたいです。」とコメントを返して来ました。

肉が食べることが、殺生に当たるので、肉を食べないというベジタリアンの方がレストランにもいらっしゃることがあります。でも野菜も生き物でありますことは事実です。また、肉を食べているのは、元を糺せば、牛や豚や鳥ほか、結局は殺しているに他なりません。こういった話をすると素直な方がいまして、「私は殺してはいませんが、肉は食べています。」というかたもいらっしゃいます。

 

人間は他の動植物を食べることでしか生きることが出来ませんしそのような矛盾した世界に生きている訳であります。この他、生老病死も含めた問題に命がけで取り組んだのは、お釈迦様だと仙人が教えてくれました。艱難辛苦の修行で死にはぐれた時にスジャータ姫に助けられたことで悟った訳であります。(お釈迦様のお話は色々な本やネットで検索をかけて下さい)

 

話しは変わりますが、釣り人が特にゲーム感覚でやるブラックバスやシーバス(スズキ)で良くやる、キャッチアンドリリースは、環境保護とか、かわいそうだからと言っていますが大間違いであります。一旦、釣り上げられて、人間の手に触れた場合どうなるか?ご存じですか?人間ならば相当の火傷を負うのと同じダメージを魚に与えます。そのまま湖や海に逃がしても結局は他の大きな魚に捕食されてしまうのです。

大自然の摂理であります。どんなにカッコいいこといってもそんなことも知らないで、大物仕留めたぞって記念写真撮って魚にベタベタ触ったら火傷だらけでのダメージで同じ死が待っています。それならば、きちんと血抜きをして持ち帰り食べてあげる。

少し違和感がありますか?「食べてあげる」と言う言葉に。まだ続きがあります。

そして食べ終わりましたら、こう言うのです。

「どうもありがとう!美味しかったよ!」って。

スーパーに並んだ魚            自己最高 80センチを釣り上げる


                 恵比寿様

大きなホテルやレストランに行くとブッフェと言って食べ放題がありますね。取りたいだけ取って残す方が沢山いらっしゃいます。世の中には顔にハエがタカって食べ物もろくに食べれず餓死していく人もマダマダたくさんいます。

ご存じですね。

またマザー・テレサはある方から、人の為に尽力したので高級車を頂いたそうですが直ぐに売り払い孤児院や病院の設立資金にしてしまいました。

有名な話ですね。

私達は聖人ではありませんができることはあるとは思います。その答えは各人おのおのの考えがありますので否定も肯定もしませんが、「食べる方で良かった。食べる楽しみを与えて頂いて有りがたい。」と私は素直に思います。

お詫びとお礼、感謝と供養、心にしっかりもってこれからも進んで行きたいと思います。

ワイン?ブドウという果物がらから出来ています。ブドウも生きています。

美味しいですね!感謝。

 

3月から釣りにでも行きまーす!!釣り?恵比寿様が釣りを教えてくれました。

 

今回はお釈迦様のお話が多かったですかね?

次回はブドウの話を取り入れながら原点を探りたいと思います。

 

by ニール   2017・1・25