NAGASAWA Magazine|ながさわマガジン

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特集記事 ANA

日本酒道楽・酒好一男 第7回

 春を求めて

 

今回の酒好一男は題して「春を求めて」。この季節に春を感じられるものといえば「河津桜」です。私はこの週末を利用して、河津から天城越えして修善寺に行ってきました。

JRの特急「踊り子」に乗りこんだ私は、まず河津へ。今年は寒さが続いているため、河津桜は今が満開な状態でした。

 河津桜はオオシマザクラとカンヒザクラが自然交配したもので、河津特有の種として認められています。色も濃く、1か月くらい咲いているので、河津桜まつりはひと月催されています。土日は大変な人出なので、この辺の商店街はひと月で一年分稼いでしまうのかもしれません(笑)


 (cap)みなさんの河津桜のイメージはこんな感じでしょうか。

 春と言ってもまだ寒さは厳しく、私を含めた観光客は真冬の装いです。そこで私は暖を求めて、河津駅前から出ている修善寺行の路線バスに乗り込みました。

この路線バスの途中には川端康成の『伊豆の踊子』で有名な河津七滝、伊豆の踊子像があったり、石川さゆりの「天城越え」の歌詞にある「浄蓮の滝」、天城ループ橋など、トレッキングに適した観光地がありますが、去年奥入瀬でさんざんトレッキングをした私はそこをスルーして、一路修善寺へ。

修善寺に着いた私は、当然のように日本酒を探します。

酒屋があまりないので少々苦労しましたが、ようやく見つけた伊豆の地酒はこれ。

 

萬燿(ばんよう)万大醸造


修善寺のはずれにあり、伊豆半島に唯一残る酒蔵だそうで、静岡産の五百万石と天城山、宇佐美火山帯から流れ込む湧水で仕込んでいるようです。

この萬燿は最もポピュラーな製品で、味は昔ながらの日本酒といった感じです。

年配の方が好む「ザ・酒」と言えばわかりやすいでしょうか。

夜の酒を求めた私は、観光ミシュラン2つ星という竹林の小径、修善寺いち古い木造建造物、指月殿などを巡った後、翌日に備えて旅館に入り、風呂三昧して英気を養います。

実は、今回の大きな旅の目的は、修善寺梅園から見える富士山を撮影すること。

富士山は北風と南風がぶつかるため、周囲が晴れていても山頂に雲がかかり、見えないことが多いそうで、ちょっと不安ですが、天気予報によれば、明日は期待できるとのこと。期待を胸に就寝です。

 翌朝、起きてみると雲ひとつない快晴。日頃の行いがよいのでしょう。

旅館をチェックアウトして、修善寺梅園に向かいます。旅館から修禅寺(修善寺の名前の元になった寺です)に向かい、そこから左へ曲がって梅園への遊歩(山道)を歩くこと約30分。着きました修善寺梅園。ここはなんと無料。梅も満開を少し超えた感じで、十分満喫できました。

 


修善寺のはずれにあり、伊豆半島に唯一残る酒蔵だそうで、静岡産の五百万石と天城山、宇佐美火山帯から流れ込む湧水で仕込んでいるようです。

この萬燿は最もポピュラーな製品で、味は昔ながらの日本酒といった感じです。

年配の方が好む「ザ・酒」と言えばわかりやすいでしょうか。

夜の酒を求めた私は、観光ミシュラン2つ星という竹林の小径、修善寺いち古い木造建造物、指月殿などを巡った後、翌日に備えて旅館に入り、風呂三昧して英気を養います。

実は、今回の大きな旅の目的は、修善寺梅園から見える富士山を撮影すること。

富士山は北風と南風がぶつかるため、周囲が晴れていても山頂に雲がかかり、見えないことが多いそうで、ちょっと不安ですが、天気予報によれば、明日は期待できるとのこと。期待を胸に就寝です。

 翌朝、起きてみると雲ひとつない快晴。日頃の行いがよいのでしょう。

旅館をチェックアウトして、修善寺梅園に向かいます。旅館から修禅寺(修善寺の名前の元になった寺です)に向かい、そこから左へ曲がって梅園への遊歩(山道)を歩くこと約30分。着きました修善寺梅園。ここはなんと無料。梅も満開を少し超えた感じで、十分満喫できました。

(cap)年2回限定公開の修禅寺庭園。秋は紅葉がキレイで、庭に出られるそうです。

そんなことで、撮れた富士山はコチラ。