NAGASAWA Magazine|ながさわマガジン

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日本酒道楽・酒好一男 第10回

夏の日本酒

日本酒の蔵元にとって辛い季節がやってきました。それは初夏から夏にかけての暑い季節です。

一般的には、夏に日本酒を飲むという選択肢はあまりないだろうと思いますし、間違いなく消費量が減って、蔵元の経営に大きな打撃となっています。最近の日本酒ブームを支えている蔵は大きな会社だけではありません。家族経営で少量を醸しているところがほとんどです。ということで、それらの蔵元はどうするか。

 当然、夏に向けた日本酒を造るわけです。どのような日本酒となるかといえば、アルコール度数も若干低め、甘味も押さえめで後味もスッキリといった味わいです。

これまで日本酒は甘ったるくてと敬遠されていた方々の入門用としてもちょうどいい味わいですので、冷蔵庫で冷やして、味わっていただきたいと思います。

今年の夏酒でまず私が選んだのはこれ。


羽根屋 夏純吟 

すべての酒を大吟醸と同じ手間暇で醸す、富山県の富美菊酒造の一本です。夏なのにどんどん飲み進んでしまい、買ったばかりなのにもうなくなってしまいそうです(泣)

 

そのほかにも例年発売されている夏酒があります。

左から、山形正宗「夏ノ純米」。ラベルの花火と蚊取ブタがかわいいです。

秋田清酒のやまとしずくから、純米酒「夏のヤマト」。青いビンと青の箔押しが涼しさを誘います。

そして、NHKで放送されてから手に入りにくくなってしまった広島県の「宝剣」から、夏季限定酒「限定涼香吟醸」。写真は去年のもので、今年は品質保持のために茶色の瓶になっているようです。

そして去年も大人気だったペンギンラベルの木下酒造 純米吟醸「アイスブレーカー」。

 

今年の夏は、「夏の日本酒」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

酒好 一男

 

 

 

編集長

相変わらず、お酒を愛し続けてますね。

限りなく酒を追求していく姿勢です    

酒素人の僕が言うことですから皆さん信用してはいけませんが、

確かに夏に飲む酒は重くてはダメ、軽いがしっかりと舌に、のどに、味わいを記憶させるものでなくてはいけない、そんな酒をまた、のんべえ一男といつもの居酒屋で。楽しみです。

現在も現役、某出版社で相当偉いのに優しさは忘れてない男です。