NAGASAWA Magazine|ながさわマガジン

作曲家・鈴木 邦彦  3

ジャンルを超えたコラボ・CD

相変わらず若い鈴木邦彦と久し振りに会った。

1970年代、多くのポップを生みだした流行作曲家はいまも前を向いて動いている。

彼がすごいのは、いままで、数多くのヒット曲を出したこと以外に、ミュージカルに挑戦したことだ。

日本では、絶対ミュージカルが流行らないと言われていた、しかし、浅利慶太が率いる「日生劇場」では、多くのヒットミュージカルが生まれている。

それも、ニューヨーク・ブロードウェイで上演されていた、ヒットミュージカルではなく、日本独自のミュージカルもロングランを記録している。

いまや、ミュージカルも日本で見事に成長している。

ポップ作曲家・鈴木邦彦も浅利劇場ミュージカルを書いている。

その数5本はあるだろう、いま、鈴木ミュージカル楽曲がまた蘇ってきている。このことは、いずれ詳しく書く予定だ。

 

さて、いま、邦彦ワールドが燃えているのが自社レーベルだ。

今回自社レーベルで制作した、新しい雰囲気を感じるCDにはこんなことがかかれている。

 

「昭和の時代ポップスで育った方々に喜んでいただける曲を、この度自社レーベルで制作いたしました。

歌ってくれた5人の方は、皆さんジャンルの異なる歌手です。

ジャンルを超えて私の曲を見事に歌ってくれました。

今後、それぞれのライブなどのステージで披露しますますのご活躍されることを願っております。」        鈴木邦彦

 

確かに、キャロル山崎、広瀬敏郎、紫Kenji,桜井ハルコ、今井あさ美、の5人のアーティストはジャンルは違うが、確かな感じで鈴木メロディを歌いあげている。

鈴木邦彦の曲を聞くと、メロディの流れが綺麗で、歌いやすさが感じられるのがうれしい。

 

最近カラオケで、多くの人たちが、昭和のポップを謳っている。

このCDは、うまく歌うコツを教えてくれるかもしれない。

カラオケでうまく歌いたいのならこのCDは頼りになる、僕はそう感じた。

企画・取材・nagasawamagazine・編集部