NAGASAWA Magazine|ながさわマガジン

作曲家・服部 克久 さん

やさしさと、深い愛を感じる作編曲者

作曲家・編曲者・服部 克久・天に召される。

 

僕たち親しい仲間たちは、服部先生を“かっちゃん”と呼んでいた。

どこで会っても、その優しい眼ざしが忘れられない。

始めてお目にかかったのは、NHKのスタジオだ。

大分昔になるが、NHKには音楽番組がたくさん存在していた。

中でも、世界に向けての番組“ビッグ・ショウ”はすごい番組だった。

世界のアーティストを中心とした番組、エンターテイメント満載の番組だ。

クラシック、ポピュラーにわたって世界のアーティストを紹介する番組だった。

プロデューサー・ディレクターとも最高のメンバーが加わっての一時間番組の構成は、他の番組を抑えて圧巻だった。

その中に僕も参加させていただいていた。

世界の歌姫“マイケル・マチュー”“ペリー・コモ・など、絶対に本物のステージを目られない最高の人たちにお目にかかれ、お話を伺い、本物の演奏歌をじかに聞かれる、最高の番組は、もう、お目にかかれない。

中での、最高のエンターテナー、トニー・ベネットは圧巻なステージを我々に見せつけた。

その話は、「nagasawamagazine」で紹介している。

編曲者・服部克久さんとも、この番組を通して仲良くなった。

それと同じく、フジテレビ「ミュージック・フェアー」でも、ご一種させていただき楽しい時間を過ごさせていただいた思い出も深く心に残っている。

今回服部先生の訃報を聞いて「ミュージック・フェアー」の名物プロデューサー・石田さんとお話ができた。

彼も服部先生とはお付き合いが長く深い、今回もお話の中で、「ミュージック・フェアー」で特別な番組を作ると話しておられた。

服部先生の、人柄や、やさしさは今回の訃報に接して多くのファンの方たちからメールや電話をいただき、服部先生の人柄の素晴らしさに感動しております。

石田プロデューサー「ミュージック・フェアー」特別番組を楽しみにしたいと思います。

服部先生との個人的な思い出は沢山あります。

一つ一つ、エピソードを取り上げることは、あまりしたくはありませんが、いずれ、書いてみたいと思います。

 

編集長記

僕はいつも服部先生と会った時は、尊敬の念をもって話をさせていただいていた。

服部先生は僕に対して通常の話し方で友人の一人として、とても嬉しい、そんな思いをいつも感じていた。僕はダークダックスのコンサートを欠かさず見ていた。メンバーの佐々木さん,パクさんとは個人的に親しかったので、チケットが必ず送られてきて会場でも楽屋で過ごす時間がとても楽しかった、当然服部先生もダークダックスの編曲者として、その場にいて、楽しい話に加わり、そんな思いでも、懐かしい。個人的にはNHKでの仕事帰りに、服部先生の車で駅まで乗せていたことなど、数限りなく、思い出は多い。