NAGASAWA Magazine|ながさわマガジン

寺田 直子

トラベルジャーナリスト

世界を駆け巡っている、飛び回っている、忙しい人だ。

寺田直子さん、トラベルジャーナリスト。

寺田直子さんのスケジュール表を覗くと恐ろしくなる、ぎっしりと黒く、赤く、文字が並ぶ。地球儀のノートがあったほうがいいのではないかと思うほど、世界の各地を取材で歩き回っている。シャープで小柄な体はエネルギッシュだ、目が印象的、優しく鋭い瞳は輝いている。

はじめてお会いした時の印象

数年前、ドイツ観光局のメディアツアーでご一緒した。第一印象は、笑顔がきれいで目がきらきらしていたことだ。


仕事は前向き、新しい土地に足を踏み入れたら常にカメラで何か獲物を捕らえようとしている、その時のレンズの先は著名なホテルに向けられていた、取材の虫が動き始めたのだろう、興味は即仕事に結び付ける。勿論、そのホテルに宿泊、情報を捉えるためだ。


寺田直子さんのパワーの一端を見せられた、集中力抜群、敏速な行動、勿論感性は鋭い、そして常にアンテナを張り巡らせている。


世界には数えきれないほど、有名、著名なホテルがある、旅をする人たちにとって宿泊する宿は大切だ、ホテルの情報は絶対欠かせない、旅の良し悪しは宿で決まるからだ。寺田さんの書著にはその成果がまとめられている。


「ホテルブランド物語」「タイのホテル」など、多くのホテルに関する書著が書店の店頭に飾られている。

寺田さんは書くことが大好きだ。

再会

11月の終わりの週、寺田さんから久し振りに時間が取れたので会いましょうというメールをいただいた。

ホテルのラウンジでお会いした。

“今年最後の取材で来週はモナコに飛ぶの、今年はこの仕事が最後かな”

一年のうち、ほぼ、半年は海外に出ている寺田直子さん、勿論旅は大好きだと話す。

学生時代から物書きのなりたいと思っていたそうだ、出版社に就職して旅を任され、物を書くことと、写真を撮ることが当たり前になったことで、余計旅が好きになり、今は自分の天職だと思っていると話す。

その後独立、自ら企画、独自な発想で新しい旅の魅力を探し続けている寺田さん、何事にも興味を持ち、旅のライターだけでは収まらない。

泣くために旅に出よう

「タイの料理」「タイのスパ」「イギリス庭園紀行」そして、人間の心にある感性を振り下げた「泣くために旅に出よう」など、きめ細かな文章は魅力的だ。

いま、女性として今一番魅力的な人生に差し掛かってきている、髪を綺麗に美しくまとめて、きらきらする目が魅力的。

強い人かとも思うが、優しさ、心配りなど、やはり女として、多くの愛の物語を積み重ねたことは聞かなくても察しられる。

もっと、具体的な寺田さんの旅行動をお聞きしたかったのだが、久しぶりの再会で、お互いの近況などの話で終始していまい、肝心の話にはならなかったのが残念だが、また機会を作っていただけることをお約束してお別れした。

予定の時間が過ぎ、寺田さんの次の約束予定時間が迫っているのに嬉しい人だ。

友人を大切にする優しい心

「永澤さんとのお付き合いを大切にしたいから・・・」予定時間をオーバーしても友人を大切にしている寺田さんの心に感謝したい。優しい女性だ。

また、いずれ、もっと深い話ができることを願っている。

2014年・11月26日・シャングリラホテル・ロビー・ティラウンジ・

Nagasawamagazine・編集長