NAGASAWA Magazine|ながさわマガジン

俳優・テット・ワダ

武闘家を着る・俳優・テット・ワダ

「俳優・テット・ワダ」

       武闘家を着るナイスガイ

 

この男、今、日本のテレビ界で売れている。

ニューヨークで会った。

心が話せる友人の一人だ。

 

10年前のことだ。

2009年3月25日発売の「ターザン」No530で取材に応じてもらった。

“30歳からのカラダ作り”10年前の特集としては面白い企画ものだ。

10年前の「ターザン」としては、先を考えての特集だ。

特集“30歳からのカラダ作り„の中の特集「Fitness Life in New York」の三人の日本人ニューヨーカーの一人だ。(ちなみに、あとの二人は、池端 えみさん、おおねだ なみさん)

全員ニューヨークの友人大橋慶子さん(音楽プロディーサー)の紹介だ。

 

テットとの取材は、エキサイティングと同時に、非常にエンジョイできた。

ニューヨークで仕事をする緊張感は、並ではない。

カラダもバランスを考えての毎日だ。

心の強さも求められる、しっかりした自分をどうコントロールするかは、それを支える何かがなければ、ニューヨークでは生きられない。

テットが語るカラダ学

「自分のカラダに自信が持てれば仕事にも繋がる」

それがニューヨークでは当たり前の哲学だ。

当時のテットは、日本のテレビ界ではダークなイメージで登場していた。

TBS系で放送され話題を呼んだ「ブラディ・マンディ」で国籍不明なテロリストとしてのディビューだ。

ニューヨークでの仕事は、東洋系モデルとして、モデルばかりではなく、コマーシャルでも多く起用され、これからも期待、嘱望されていた。

 

    「BODY MAKING AFTER 3030才からのカラダ作り

 

現在2018年、今まさに身体を考えるテーマは花盛りだ。

10年前から、雑誌”ターザン„すでに30才をターゲットにしている。

先取りの“体を考えるテーマは見事だ。

なぜ、ニューヨークを「体づくり」都市として選んだのかは、やはり、世界のトップ都市だからだ、ニューヨークで働く男たち、女たちは、自分の健康に対して非常にデリケートだ。

ジョギング、ジムでの健康づくりなどのエクササイズは日常のこととしてとらえている、非常にタフだ。

 

そんな最先端の都市で活動している三人の日本人の中の一人がテットだ。

彼のニューヨークでの活動は、公私にわたって魅力を放っていた。

テットのオモチャ、ホンダのオートバイでの毎日の生活に心を奪われるほど、男の魅力を発散していた。

 

テットは、若い時からすでに武闘家として“合気道„をエクササイズにとりいれていた。

モデルという仕事は見かけよりハードだ、ストレスは想定内、それを克服するためにも、テットは武道、合気道を選んでいた。

彼のプロ意識は“カラダ„についての認識と、ストレスとの上手な付き合い方に支えられている。

同時に、彼の趣味の豊かさは、音楽との付き合い方にある。

今では当たり前だがエクササイズの内容によって、クラシックからポップ音楽など、スタイルを変えていたことは彼のセンスの良さだろう。

 

テット曰く、「筋肉隆々のカラダ作りはしたくない、健康であることが一番」

カッコよく、服の着こなし、歩き方など、高いレべルを保つこと。

それが、いまを生きる男の証だ、と語る。

 

テットのNY時代のエクササイズ日課を紹介するのも面白いが、現在東京でのエクササイズが、どんなものなのか、紹介したほうが、時代と共に生きる、テットらしさが感じられて刺激をうけるはずだ。

 

次回は、「テット、40才のエクササイズ」特集する予定だ。

 

企画・構成 nagasawamagazine・永澤洋二

写真提供  テット・ワダ