NAGASAWA Magazine|ながさわマガジン

音とのコラボ・近藤康平

世界が広がるアートライブペインティングパフォーマー

音とのライブ作品
音とのライブ作品

異彩・異才・近藤康平・ペインティング・パフォーマー

           Painting Performer

 

今の世の中、ユニークな感性を持ち才能を伸ばしているアーティストがいる。

先日東京・下北沢ジャズ・ライブハウスで独自なアート・パフォーマー・近藤康平のサウンド・アートを見た、聴いた。

簡単に言えば「音楽とアートのジョイントライブ」だ。

いまや、才能にあふれるアーティストたちの活躍があふれている。

アーティストたちの感性のひらめきが、多くの人たちの心を引よせている。

絵画、音楽、彫刻、様々な分野で個性豊かな作品に出合う。

知る限り、音楽、絵画、などが、今の世の中を沸かしている気がする。

勿論、その他に広がるアートの世界は深く広い、魅力あふれる世界だ。

今回、音楽からインスピレーションを受けて、自分の作品を作り上げている、ペインティングパフォーマー・近藤康平のライブ・ステージを見た、聴いた。

心の感情をキャンバス(canvas)に、ぶつけ、表現したステージだ、若手の実力あるミージュシャン(musician)二人が近藤の作品をサポートカバーしている。

若手二人女性の力がこもったパフォーマンス(performance)に感情をぶつけた、近藤のアートのコラボは、聴く人たちの心に突き刺さるダイナミックで繊細、スピードだ。アートは美しく力強く躍動している。

ステージの前に置かれた、キャンバス上で,繰り広がる近藤の手と筆が、繊細ながら、力強く、スピーディなタッチでキャンバスに挑んでいく、それがステージに張られた大きなスクリーン上に乱舞する、まさに近藤の新しいアートの試みとして、すでに完成しているように見える。

完成作品がステージ上を、かけめくると同時に、アートは生きているかのように人たちの心とつきささる。感性がキャンバスを独り占め乱舞する。

近藤は29歳の遅咲きのアーティストだ。

彼が独学で学んだアートの世界はこれから、どう世界を歩んでいくのか、楽しみだが、わからない。

ただ、近藤が見つめる世界のアートには、どんな問題をぶつけていくのか大きな期待だ。

近藤が独自のコメントを(nagasawamagazine)に寄せている。

【僕のライブペインティング】

僕のライブペインティングにはいくつか大きな特徴があります。

それはライブペインティングがどうすればパフォーマンスとして魅力的になるかな、

と考えてみて生まれた特徴です。

まず僕がライブペインティグで大切にしているのは描きあげるまでの速度です。

一般的にライブペインティングはだいたい一つのイベントを通して完成することが多い

時間にして3時間とか半日とか1日とかけるようです。それは僕にとってはライブペインティングというよりは公開制作に近いという感覚があります。そしてそれは音楽とは無関係に進行しているようにも思えます。

 

だから僕のライブペインティングは一つのミュージシャンのステージに合わせて

描きます。時間でいうと30分から50分ほどで完成します。

音楽と共に生まれるのがライブペインティングの特殊な魅力だと思うからです。

 

また僕はライブペインティングで音楽に同期にて何度も景色を塗り替えて

ドラマを絵に込めていくことも重要だと思っています。

そのことによってその日、会場にいた人だけが共有する物語が生まれるからです。

 

そして僕は僕のライブペインティングを大きなキャンバスに手を使って塗ります。

それはライブペインティングにダイナミックさが生まれ観るものに絵が生まれる瞬間の驚きを感じてもらえるのではないかと考えるからです。

そんな風に僕は自分のライブペインティングを考えています。

音楽、速度、展開、アクションがうまく合わさった時、パフォーマンスとしてのライブペインティングは観客者と驚くほどの感動を分かち合えるのではないかと信じてやみません。

 

確かに、近藤のライブパフォーマンスは、群を抜いて鮮やかだし、新鮮さを感じる。

アートの世界は、自分の能力を引き出せるなら、どんなパフォーマンスの許せる。

いままで、沢山の天才、奇才が多くの素晴らしい作品を生んでいる。

近藤が目指す目的?目標行方は分からない。

しかしそのエネルギーは、はるかに人たちを超えている。

ライブに立ち会った人たちは、近藤が生んだ数多くの作品に、魅了されたことは確かだろう、まだまだこの先は見えないが、何かかがまだ隠されているようにも見える。

深く感じたことだが、才能とパフォーマンスは尽きない。音楽とのコラボ、充分な才能を吐き出しているようにも見えるが、それが限界だともいえない。

彼が今、作品を生み出しているスタイルは、彼が初めてではない、ステージで繰り広げるカルチャー、まだまだ、多くのパフォーマーが待ち構えている。

その人たちには、チャレンジするすごさを持ってもらいたい。

これからは、多くのアーティストに挑んでいきながら、追いかけてくる多彩なアーチストたちを忘れないでほしい。

様々な”近藤カルチャー“を生み出していってほしい。

 

編集長・永澤洋二

企画・取材・nagasawamagazine・編集部

写真・資料・AVEX・井上智春