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アイ・ドクター覚堂の独り言 第五弾

千日回峰行・京都・比叡山延暦寺

自分はとにかく神社仏閣が好きであります。何故なのか?最近になってようやく気になり出しました。よくよく考えてみますと、小さな頃ではなく中学の修学旅行でのある仏像を見てからのようです。よく思い出せませんがひょろっとして、でもお顔と手と言いましょうか指先?が非常に美しく、やられました。その後旅行中はずっと仏像ばかりを一人どこのお寺に行っても見ていたような気がします。帰ってきてからも「思い出」としてその斑鳩の里で見た仏像の版画を彫ったくらいですからね。


何故こんな話かと申しますと、先日ここ二十数年間ご縁のある比叡山延暦寺の本山派・京都の左京区にある赤山禅院のお祭りの際に叡南俊照大阿闍梨様から今千日回峰行中の方が九日間の堂入りの行に入られるとのお話を頂きこれは是非お伺いしなくては、こんな機会はもう自分の今世ではないと思いまして行かせていただきました。それは、ご立派になられて若き日の釜堀浩元様を知る一人として非常に嬉しく思いながら出堂に立ち会わせていただきました。まだ遠い道のりですが満行されることをお祈りしている次第でございます。
比叡山のような行場へ行くことも一つの行と言えますね。今回は仕事が終わって京都へ行き、乗り換えて比叡山坂本まで、そこからはタクシーで根本中堂のすぐ下まで行きました。昼間ならロープウェーで上がるところなのですが今回は深夜近くだったものですから楽してしまいました。それでも、結構疲れます、何せ出堂されてから朝までの5時間はお山を降りられないのですから待っているわけです。ほとんど小生も寝られません。(前回の光永圓道大阿闍梨様の時もそうでした)この時期に行われるようで山の上はたいそう冷えます。眠気と寒さを耐える行とでも言えましょうか。大げさですけど(笑)そんなことがございまして、やらなければいけなかった本業の事もあり、先月の「覚堂の独り言」は失礼させていただきました。

提示したイヤーホンの写真は最近手に入れたポタアンとDAPです。また機会があれば書き記したいと思います。

アイドクター・平本覚堂・2015・10・29

「千日回峰行」について。

延暦寺の善住院住職、釜堀浩元師

釜堀師は福岡県生まれで多くの修業を重ね、今回千日回峰行に挑み、20179月満行を終える。

 

Nagasawamagazine・編集部