NAGASAWA Magazine|ながさわマガジン

深江賢に聞く~回顧録スペシャル~
洒落おやじの青春取材記 工藤
特集記事 ANA

アイドクター・平本覚堂の独り言 13弾

医者の心構え


日が昇る前の外房の海は魅力的だ!

皆様夏休みは如何お過ごしでしたでしょうか?

私は ここ十年ほど旧友の実家のある房総半島の突端にある 外房の非常にきれいな海へ行くことに決めていまして、 行ってまいりました。 

ささやかな バカンス、夏の楽しみです。

また、相変わらず良い音楽を求め日々ネット上をチョロチョロ 這いまわっております。

 

さて、本業の眼科医として、

この四年ほどは 順番が回ってきて眼科医会の雑用係をさせていただいております。前回(覚堂の独り言⒓)のような素晴らしい先生と直接お話ができる というような役得もあり 複雑な心持ちです。

また 糖尿病専門医の内科の先生や薬剤師看護師 管理栄養士の方々との勉強会にも出席させていただくようになり、いろいろと勉強になりました。

また、ちょっとビックリしたこともありました。

 

例えば、眼科では緑内障の専門医はありません。 眼科全体の専門医です。

そして、また眼科とは患者さんの絶対数が違いますね。 

では何に驚いているのかと言うと糖尿病に関わる医療スッタフたちの、患者さんに対する情熱に驚いているわけです。 

僕は、日常的に糖尿病患者さんと接している数は少し?なんですね。

ですから、彼らの患者さんの対する情熱と、患者さんたちの病気に対する危機感?の間に少なからぬギャップがあるのではないかな、と感じているわけです。

勿論、僕だけが感じているのですが・・・。

勉強会では講師の先生のお話 パネルディスカッションなど多彩な形式で 病気の知識の探求や患者さんの病気に対しての向かい合い方の導き方を事前に幹事会で十分に練って臨んでおります。

それでもなかなか上手くいかないこと方が多いのではないでしょうか、こんなことは スタッフの方たちは十分に承知している事なんでしょうが、とは思いますが・・・、 その粘りは尊敬に値しますね。

 

傍で?聞いている僕などは 「本人次第だろう」なんて思っていますが、 とんでもございません、真剣に深く掘り下げて考察を重ねておられます。

始めのころは流石にチョットやりすぎ?では、と思っていたのですが・・・。

それで、私も診療時に患者さんとの話を少し増やしてみました、すると糖尿病について十年罹患されている方でも意外と病気について他人事のように話す方の多いことに、愕然としました。 これは一大事です!

だって病気なのはスタッフではなく患者さん本人なのですから、自分の病気なのに、自覚があまりにも乏しいのには、呆れるより心配です。

だから彼ら(医療スタッフ)は必死なんですね。

本当に素晴らしいです(相変わらずそんなことにも気づけない私は恥ずかしい)

今も幹事の先生から次々回の件について考えてほしい とメールが届きました(10通目の)先生はいつ休んでるのか?(内科医会の会長もされているので)でも続々と他のメンバーからの返信があり これが医者の使命なのか心に響きます。

このように、スタッフ(医師たち)の努力が今の日本の医療をささえているんですね。

呑気にしていては、いけませんね、しかし、僕も医師という仕事に携わっている一人として、必死に無い知恵を絞っております。

さらに癌や心筋梗塞 脳梗塞など他にも病気に対して真摯に取り組んでいる医療スタッフが、今この瞬間にあなたの病気に向き合い努力されております。

ですから、どうか怖い病気と向き合っても、挫けないで頑張ってください。

日本には あなたと一緒に病気と、闘かってくれる、”最高の”医療スタッフがいることをお忘れなく・・・。

 

人ごとのように言っておりますが、実は、僕自身も闘っております。

とにかく、医者は常に、“医者の使命”を心に刻みながら、苦しんでいる人たちの悩みを、どう解決できるか、それが“医療の心”だと信じております。

 

また、何かマジになりましたが、医者と、患者は、共に手を取り合って、病気に向かっております、今、僕は自分に医師の責任を課しています。

病気に対して患者さんの心の中にある、悩みを共に感じながら“医者の使命”も、考えていくつもりです。


チョット、重くなりましたので、僕のお粗末を最後に話して、この稿を終わります。やっちまいました デジタルプレイヤーを買っちゃいました そしてその日に壊しました、馬鹿ですね、まだまだ直りませんね、一生このままです、多分。笑ってください、いい年代の大人が、夢中になっているデジタルプレヤーをいじりまわして、壊したなんて・・・、お粗末でした。

本業は確かです、ご安心ください。

平本覚堂の独り言でした。