NAGASAWA Magazine|ながさわマガジン

深江賢に聞く~回顧録スペシャル~
洒落おやじの青春取材記 工藤
特集記事 ANA

アイドクター・平本覚堂の独り言 12弾

三宅 琢 先生

う~ん 微妙です、 毎日の生活リズムは相変わらずですけど。

ネット上を夜な夜な、心に浮かぶものを求めて、徘徊しております

非常に便利になったと思うのですが モノを買う時の実物に触れて買う楽しみが 薄れたことも事実なわけで寂しい限りですね。

但し 細々と続けている ヨーロッパ型の鉄道模型に関しては 非常に重宝しています、何せ、本物を見るためには、フランスやイタリアまで足を延ばさなければ、見られませんから、便利になったものですね。

私の趣味の中で、「鉄道模型」はポイントが高いです。

nagasawamagazineで、平本大礎「Nゲージ」の稿を、ご覧いただければうれしいです。また、いずれ、「模型鉄道・Nゲージ」を取り上げていきたいと思っております。

さて、

自分自身の仕事に関するお話を少しさせていただきます

先日 視覚障害と言いますか色んな原因で視力を無くされた、或は、ほとんど見えなくなってしまった 患者さんたちの日常生活のお役に立とうと、日々全国を駆け回っている、私と同じ眼科医 三宅 琢先生のことを少しお話させていただきます。 

以前三宅先生にお会いしてお話を伺ったのは、4~5年前になります。

そして、今回、またお会いする機会がありまして、お話を聞くことが叶いました。

お話の内容も、随分と盛りだくさんになっておりまして、相変わらずパワフルに活動されており 現在は東大と神戸の理化学研究所との二股で活躍されております。

三宅先生は独学で iPAD による視覚障害の患者さんの 日常生活支援をされています。

手段は今風なのですが プロセスは 非常に古風?なんですね 勿論 始めは お一人でされていた訳ですから当然でしょうが 今でも 基本はその人が今見えずに 困っていることややりたいことは「何か?」を じっくりと(基本1時間)ご本人と会って、お

話を聞いて、iPADに結びつける。

こうすればあなたのやりたいこと、困っていることが iPAD でできますよ と教えて差し上げるのだそうです。

簡単そうですが 眼科医の我々からすると 途方もない発想に思えるんです。

そもそも、視覚障害の方が、iPADによって、見えるようにはならないわけですから・・・、

もし、私が、その立場にいたら、私は多分、難しいことしか、言えませんが、しかし、三宅先生は そこをグッとこらえて いろんなアイディアをだして、孤軍奮闘されてきたわけです。

視覚障害になった人は、暫くは自暴自棄になるわけです、どうしたらいいのか、悩みます、心が痛みます、これから生きることができるのか、難しい判断をしなくてはいけません。

心の悩み、立ち直るツールとしてiPADを結び付けたことの凄さ、素晴らしいことです。

三宅先生は、現在産業医として活躍されています。

一応、先生のウエブ上でのコメントを紹介します。

 

「先生の仕事は何ですかって聞かれると、結構答えづらいんですよね……」という三宅琢先生。3年半前までは病院で眼科医をされていましたが、現在は産業医の仕事をメインにしながら、神戸の理化学研究所で「眼科×IT」の研究をしていたり、アップルストアで目の不自由な方にiPadの使い方を教えていたり、東京大学で教育分野へのITの導入法を勉強していたりと、幅広くご活躍されています。「でも、これらの活動は全てつながっていて、私の軸にあるのは『働き方の改革』なんです」

Studio Gift Hands : http://www.gifthands.jp

Face Book : taku.miyake.7

 

ご覧いただけるとよくわかります、また、視覚障害で悩んでいられる方がお近くにいらしたらぜひ、上記のアドレスにご連絡ください。

 

今まで眼科医がやらないといけないのに、やらなかったことを たった一人の眼科医が挑戦して、それが少しずつ広がっていっている 素晴らしいことです。 

私も、何かできることがあればやってみたいと思っております。

話は、私の好きな音楽になりますが。

先日 はじめて知った とんでもないアルバムを知っていまいました。

フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ~スーパー・ギター・トリオ・ライヴ盤です。

アル・ディ・メオラ、ジョン・マクラフリン、パコ・デ・ルシアによる、アコーステックギター、名手3人の凄すぎるライブ(?)盤です 3~4年前に YOUTUBE で初めて見て、聴いて DVDは、ないかな~ 何て思っていたのですが・・・、

既に CD化(1981年発売) されていたんですね 1980年の収録なんですが私には非常に良い録音に聞こえました、勿論大ヒットしたそうです。

わからないものですね、 日々ネット上を徘徊している自分なのに、このアルバムに出会うのに35年もかかってしまうなんて、なんと皮肉な出来事(オーバーな)なんでしょうか!そんな、こんなで いま、私は毎晩のように聞いて悦に入っております、大変満足です。

さあ 今夜も素敵な音楽に包まれて おやすみなさい、チョット、気障かも!

 

 

平本覚堂     2016 7 31