NAGASAWA Magazine|ながさわマガジン

アマゾンの究極の癒し

アリアウ・アマゾン・タワーズ

メインタワーから眺めるアマゾン河
メインタワーから眺めるアマゾン河

大河アマゾンに抱かれるホテル・アリアウ アマゾンタワーズの自然との親しさをこんなに近くで感じられるホテルは知らない。我々が知るホテルの定義はまず、利便、安らぎ、サービスなどに代表される。

しかし、そのどれにも当てはまらないといってもいいのが、アリアウ・アマゾン・タワーズだ、だが、このホテルに宿泊する人たちにとっては、大自然の癒しこそが最高のサービスなのだ。

そのずば抜けた魅力は何なのかを探ってみよう。

 

世界には、想像を絶する魅力あふれるホテルが数多く存在している。

「オンリーワン・ホテル」だ。

旅する人たちにとって、ホテルこそ重大な旅のポイントだと感じる。

勿論、旅する内容によって違うが、泊るべきホテルを、何よりも、まず、優先すべきだと思う。

ホテルでの滞在の良し悪しで、その旅のすべてが解決するといってもいいからだ。

 

ホテル・アリアウ・アマゾン・タワーズ

ブラジルで泊まるべきホテルを選ぶのなら絶対外せないホテルの一つだろう。

豪華ではない、気取りもない、ロビーも古く冷房もない、部屋は隙間だらけで風呂もない(僕が泊った時期大分前だ、今は設置されているかも)シャワーのみ、お湯も出ない、日中の暑さで水も温められているので必要ないのが現実だ。

アマゾンの大自然が、ホテルに被さるように、森林を眺め、野生の動物と親しみ、惑いながら人間はやはり動物なのだという感慨にふけてしまうのがこのホテルだ。

ヨーロッパ人気の五つ星ホテルとして認定されていることの不思議はない。

 

フロントのあるタワーにはロビー、レストラン、などがあり施設は充実している。

ロビータワーから部屋のあるルームタワーに向けてのブリッジ(板の橋)が何本もあり、森林の中に点在する幾つかの円形タワー(ルーム)にも直結している。

また、ブリッジ途中にものいくつかの大小ロッジが存在している。

数人で泊まることができる「ターザン・ロッジ」は、森林の樹に存在する。

最も大きな「ジャック・クストー」は、家族や親しい仲間たちと過ごせることができるのでお勧めだ。

 

雨期にはブリッジのすぐ下まで川の水が迫ってきていて、小さなワニなどがみられ、自然と溶け合いながら気取りのないリゾートが楽しめる。

大自然アマゾンを堪能するには、昼は、ジャングルトレッキング、ピアニア釣りで、夜はアマゾン料理で、胃を驚かせて、夜はロッジの外に出てアマゾンの空に燦然と広く輝く、美しい星の世界に浸れる体験は、記憶に残るはずである。日本では味わえない、自然の贅沢が満載されている幸せを感じる。

さて、このホテルに到着するまでの行程が、また、旅の醍醐味だ。

まず、マナウスからホテル運行船で数時間アマゾン河に揉まれ、アマゾン熱帯雨林に建つアリアウ・アマゾン・タワーズにたどり着く。

雨期のアマゾン河は、水量の多さで河水が荒れ、ボートの手すりにしがみついていないと、振り落とされるから相当の覚悟が必要だ。

また、雨期の水かさが多いとホテルに到着するのにラッキーだ。

水が多いとロビーまで運んでくれるからだ。

乾季は、水が少ないので船はホテルロビーの下までは行けない、アマゾン河の真ん中あたりで船から降ろされ、長い板敷の通路を歩くことになる、これも大自然アマゾンを堪能する一つだ。

到着してからの森林の五つ星ホテルの歓迎はドラマチックに展開する。

アマゾンの大自然と向き合う、それが、ホテル「アリアウ・アマゾン・タワーズ」の歓迎だ、煌めきの時間がすぐそこにある。

大河アマゾンに抱かれた痛烈な自然のサービスが待っている。

 

 

企画・取材・nagasawamagazine

写真・   五頭輝樹